＜LIVING PROOF MAGAZINE＞
2020年に始まったNYで人気を博したポッドキャストをきっかけに創刊された、アート・カルチャーマガジンであるLIVING PROOF MAGAZINE。

【 LIVING PROOF MAGAZINE : ISSUE 11 】
Tyler the creator率いるodd futureのメンバーのEarl Sweatshirtが表紙の今号。
Earl Sweatshirtは2000年代後半、Odd Futureクルーの天才少年として登場しました。
このクルーは自主リリースの音楽とスケートカルチャーにインスパイアされた美学を通じてカルト的な人気を築き、2010年代初頭のアンダーグラウンド・ラップを再定義しました。
そして現在、Earlは5枚目のスタジオアルバム『Live Laugh Love』を携えて帰ってきました。
全25分のこの作品には、Theravada、Navy Blueによるプロデュースの楽曲や、Erykah Baduとのコラボ曲も収録されています。
16歳で2010年にデビュー・ミックステープをリリースして以来、Earlは『Doris』、『I Don’t Like Shit, I Don’t Go Outside』、『Some Rap Songs』といったアルバムで、濃密さ、親密さ、そしてメインストリームの期待に背を向ける姿勢によって高い評価を得てきました。
彼は一貫して、自分のペースで音楽を発表し、公の場では控えめな姿勢を貫いています。
それにもかかわらず、彼の作品は今なお、多くのアーティストたちに影響を与え続けています。彼のスタイル、実験的なプロダクション、そして個人的な体験の重みを言葉にする力が、人々を惹きつけているのです。

『Issue 11』では、Earl SweatshirtがDaniel Sopranoとともに「感情」「自己発見」「人生」について語ります。

音楽、アート、カルチャー、そしてカオスが交差する、唯一無二の一冊となっております。

以下のアーティスト：
Denzel Curry、Shaun Crawford、Zion Effs、CAP One、Matty Matheson / Pig Pen、Carpet Co.、Aurel Schmidt、Jiro Konami、Maggie Lee、Market St. Gallery、EC Melodi、Mario Ayala、Xaviersobased

●装丁: A4 210mm × 297mm
●ソフトカバー
●全文英語